ゴシップガール

ニューヨークを舞台にセレブ高校生の派手な恋愛や裏切りを描くティーンドラマ

2007年に放送が開始された『ゴシップガール』は、小説を原作にしたセレブ高校生たちの青春ドラマだ。アメリカではシーズン4が放送され（2012年6月時点）、10代20代を中心に大ヒットしている。小説のイメージ通りのキャスティングや、主人公のセリーナの胸に男性が顔をうずめるポスターは、放送開始前から話題となった。また、通算100話の記念パーティーにはニューヨーク市長が参加し、ヒットに伴う経済効果を称えるほどの人気である。

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ヴァンパイア・ダイアリーズ

美しいヴァンパイアとの運命の三角関係にドキドキ！ スリルに満ちたホラーな展開にもっとドキドキ！

『ヴァンパイア・ダイアリーズ』は2009年、アメリカのCWで放送開始。二人の美形ヴァンパイア兄弟と女子高生ヒロインが織りなす三角関係というロマンティックなストーリー。そこに出生の秘密や過去の因縁といった要素が絡み合い、さらにホラーテイストの謎とスリルが盛り上げるという視聴者の心を鷲掴みにする構成だ。原作は1991年〜92年にかけて発表されたL.J.SMITHの４部作、若い女性を中心に人気が高い女性作家である。

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グレイズ・アナトミー

外科インターンたちが一流の医師を志し、仕事や恋で「自分の在り方」に悩み、成長していく姿を描いた医療ドラマ。

2005年の放送開始以来、高い視聴率を誇り、医療ドラマとして11年ぶりにあの『ER緊急救命室』を超える視聴率を叩き出した『グレイズ・アナトミー』。仕事だけでなく、恋愛や家族との関わりのなかで自分が“どう在るべきか”に悩み、奮闘する姿は多くの人の共感を得て、エミー賞、ゴールデングローブ賞でも高い評価を得た。 タイトルは医学書である「グレイの解剖学（Gray's Anatomy） 」から。

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アグリー・ベティ

見た目もファッションもイマイチなベティが、ファッション誌の編集部を舞台に、困難を乗り越えていくサクセスストーリー。

ベティは冴えない見た目の女の子。憧れのファッション誌「モード」の編集長アシスタントとして働き始める。ところがルックスを重視する同僚たちに馬鹿にされ、時には意地悪も……。ベティが持ち前の明るさと賢さで様々な困難を乗り越えていくサクセスストーリーは多くの人の共感を得た。2006年から放送が開始され、シーズン4まで製作された大ヒットドラマである。

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アリー my Love

法律事務所で働く女性弁護士、アリー・マクビールをめぐる恋愛のドタバタや、法廷での活躍を描いたラブコメディ。

アメリカFOXテレビで、1997年から2002年まで放送されたラブコメディドラマ。恋愛に不器用で、妄想癖もあるアリーのキュートな魅力が女性を中心に人気を集めた。本格的な法廷シーンにも見応えがあり、法廷ドラマとしての一面も楽しめる。日本ではNHK総合で放映された。劇中でアリーが見る妄想として、「ダンシング・ベビー（ネット上で話題となっていた3Dアニメで作られた赤ちゃんのキャラクター）」が登場し、「キモかわいい」と話題になった。

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本日紹介した恋愛ドラマは、本国アメリカでも人気のある作品ばかりだ。
特に『グレイズ・アナトミー』は、シーズン1の最終話放送時に「街から人が消えた」とまで言われているお化け作品。
スピンオフも作られ、未だに人気のある作品だ。

『アリー my Love』は、以前NHKで放送され日本でもブームになった作品。ご存じの方も多いだろう。
実はこの『アリー my Love』、同じ舞台を描いている『ザ・プラクティス〜ボストン弁護士ファイル』という法廷ドラマがある（プロデューサーがどちらもデビッド・E・ケリー）。
この2作品ではクロスオーバーエピソードがあり、主人公アリーが『ザ・プラクティス〜ボストン弁護士ファイル』に登場している。
物語の前半を『アリー my Love』（シーズン1エピソード20）、後半を『ザ・プラクティス〜ボストン弁護士ファイル』（シーズン2エピソード19）で描かれた。
『アリー my Love』好きの方は『ザ・プラクティス〜ボストン弁護士ファイル』も要チェックだ。

この記事を参考に、是非お気に入りの作品を見つけて頂きたい。