観ると仕事がしたくなるおすすめ海外ドラマ5選

2015年1月3日｜おすすめ

長い年末年始休暇もそろそろ終わり。
本日は、仕事始めに向けて観るとやる気がでてくる仕事系海外ドラマをご紹介。

SUITS／スーツ

敏腕弁護士と天才フリーター青年が異色バディを組む、軽快でスタイリッシュなリーガル･ドラマ。

『SUITS／スーツ』は驚異的な記憶能力を持ちながら大学中退した元弁護士志望のフリーター・マイクと、ニューヨークのイケメン･エリート弁護士･ハーヴィーが次々と難題を解決していくリーガル（法廷）ドラマだ。
とにもかくにも、敏腕弁護士ハーヴィー・スペクターのプロフェッショナルな仕事っぷりをご覧頂きたい。超高級ブランドのスーツを身にまとい、時にはスマートに、時には裏から手を回して必ず裁判に勝利する。
ちょっと傲慢だが、その圧倒的な弁護士スキル、敵弁護士との見事な駆け引き、冷静新着な判断力に圧倒される。
また、その仕事の結果手にした広々としたオフィス、豪華な自宅、美しい女性達……。
こんな仕事っぷりと生活に憧れない人はいないだろう。

さらに詳しくみる

ハウス・オブ・カード野望の階段

鬼才デヴィッド・フィンチャー監督初の連続ドラマはなんとネット配信！大統領に裏切られた政治家の復讐劇を描く

デヴィッド・フィンチャー監督が始めて連続ドラマを手掛けた政治ドラマ。
新大統領誕生に貢献することで約束されていたはずの国務長官の椅子。それを反古にされたベテラン議員の復讐劇を描く。
ケビン・スペイシー演じるフランシス・アンダーウッドは、マスコミや若手議員のスキャンダルなどのあらゆる駒を使い、手段選ばず復讐を繰り広げる。
時には正攻法だけではなく裏から手を回すことも必要かも、と思わせられる一作。

さらに詳しくみる

マッドメン

1960年代のニューヨーク。大手広告代理店を舞台に繰り広げられる、広告マンの無節操ライフを美しく描く。

『マッドメン』はアメリカ黄金時代の大手広告代理店を舞台に、男達の野望と欲望を描くドラマだ。エミー賞作品賞4年連続受賞、ゴールデン･グローブ賞テレビドラマ作品賞3年連続受賞という快挙を成し遂げた。
広告マン達の野望と欲望にまみれた仕事と生活は、日本のバブル時代を思い出させる。一方で、差別社会、ストレスと現代に通じる問題も臆せず描いているもこの作品の魅力の一つ。
また『マッドメン』は60年代の地位の低かった女性のサクセスストーリーでもある。新人女性が広告クリエーターの地位を手に入れる姿も是非ご覧頂きたい。

さらに詳しくみる

スキャンダル託された秘密

元ホワイトハウス広報担当官の女性フィクサーがあらゆるスキャンダル封じに奔走するリーガル&ポリティカル・サスペンス

かつてホワイトハウスで補佐官を務た、凄腕フィクサーの活躍を描くポリティカル（政治）・サスペンスドラマ。
主人公オリヴィア・ポープは、政界・財界の重要人物やセレブ達のスキャンダルを封じるプロフェッショナルだ。
彼・彼女らのフィクサーとして奔走するオリヴィアの活躍をみていると、自分もフィクサーとして動いてみたくなるかも？？

さらに詳しくみる

ニュースルーム

架空の報道専門テレビ局ACNを舞台に、ニュースの裏側を描き真実を問いかける知的ドラマ

『ソーシャル・ネットワーク』『ザ･ホワイトハウス』などでも知られるアーロン･ソーキン製作総指揮の社会派ドラマ。
主人公ウィル・マカヴォイは人気ニュース番組「ニュースナイト」のニュースキャスター。彼はある事件を切っ掛けに、視聴率主義だった番組を改め、真の報道番組として生まれ変わらせる事を宣言する。
そのウィルの意志に賛同し集まったスタッフ達。彼らは政治団体や親会社からの圧力をものともせず、報道番組としての存在意義を貫き通す。
『ニュースルーム』はそんな思いが、まるで画面を通して伝わってくかの様な熱いドラマだ。
ただ、惜しむらくはまだDVD化やネット配信されていないところ。今のところ、wowowoでの放送を待つしかない。
それでも、おすすめしたいのが『ニュースルーム』だ。
wowowの番組表をチェックしてでも是非、ご覧頂きたい。