クランクイン! クランクイン!・2012年11月21日

ティム・バートン、セルフリメイクした「フランケンウィニー」に日本の怪獣映画へのオマージュあり

 今春「ダーク・シャドウ」が公開されたばかりのティム・バートンが、間髪入れずに放つ新作「フランケンウィニー」。彼が26歳のときに古巣ディズニーで作った実写短篇を、モノクロのストップモーションアニメーションでセルフリメイクした3D映画だ。自身のルーツも秘められているという本作について語ったインタビューが、「TV Bros.」11/21発売号(東京ニュース通信社刊)に掲載されている。 続きを読む » iflame 木村カエラが世界のティム・バートン最新作「フランケンウィニー」インスパイア・ソングを書き下ろし!  「フランケンウィニー」の主人公は、科学と映画作りが趣味の少年ヴィクター。ある日、愛犬スパーキーを事故で亡くして失望するが、雷の力を使って蘇らせることに成功。つぎはぎだらけのスパーキーが町を走り回り、大騒動を起こすというストーリーだ。バートンは「あるとき、僕のイヌがジステンバーを患っていることがわかり、いつまで生きるか判らないと言われたんだ。僕はそのとき初めてリアルに死を意識した。その記憶と、僕の大好きな“フランケンシュタイン”テーマを掛け合わせたのが『フランケンウィニー』だよ」と幼い頃の思い出を明かした。

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