クランクイン! クランクイン!・2013年6月3日

「本気でホワイトハウスを墜とす!」製作陣のこだわりで判明した鉄壁要塞の弱点とは?

 米大統領ら要人を人質に、北朝鮮の武装テロリスト軍団がホワイトハウスを占拠した!そんな前代未聞の危機を題材にしたジェラルド・バトラー主演のスペクタクル・エンタテインメント『エンド・オブ・ホワイトハウス』(6月8日公開)。世界最高のセキュリティを誇る“鉄壁の要塞”ホワイトハウスが、いくら訓練された精鋭集団とはいえ、数十人のテロリストによって陥落? 映画だから可能なだけでしょ…。そんなふうに思うかもしれない。だが、この危機を、フィクションだからと笑い飛ばせないほどのリアリティが、今作には詰まっているのだ。 続きを読む » iflame 【関連】北朝鮮・武装テロリストとの攻防を描くスペクタクル・エンタテインメント 『エンド・オブ・ホワイトハウス』特集  本作の舞台は、独立記念日(7月4日)の翌日、7月5日の出来事となっているが、実はこの設定はアントワーン・フークア監督らスタッフたちのリアリティへの追求が生んだものだ。独立記念日当日は厳重な警備体制がひかれるが、その翌日となれば祭りの後で警備も多少油断している可能性がある。また、独立記念日式典の後片付けをするために、ごみ処理トラックが絶対に稼働する日である。この予測を元に、地上から襲撃するテロリストたちは、ごみ処理トラックを隠れ蓑にしてホワイトハウスに近づくという設定になったという。

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