クランクイン! クランクイン!・2013年7月4日

『パイレーツ』監督が『ローン・レンジャー』を映画化した理由

 『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでハリウッドのヒットメーカーとなった監督ゴア・ヴァービンスキーが、『パイレーツ』のメンバー、ジョニー・デップや主要スタッフと再びタッグを組んだ『ローン・レンジャー』。白人のヒーロー、ローン・レンジャーと、そのお供の先住民トントが繰り広げる冒険譚を描き、人気を博したウェスタン・シリーズを現代によみがえらせた彼のインタビューが『TV Bros.』7/3発売号(東京ニュース通信社刊)に掲載されている。 続きを読む » iflame 【関連】ジョニデ50歳、大活躍の原動力は「ファンへの思い」  『ローン・レンジャー』は、1933年からラジオドラマ、TV、コミック、映画と様々なメディアから発信されたアメリカのポップカルチャーを代表するウェスタン・シリーズだが、ヴァービンスキー自身、思い入れや親しみは「正直、あまりなかった」と語る。「父親の世代の作品と言う印象が強くて、この話が来るまでちゃんと観たことがなかったくらいだった。もちろん“キモサベ”(トントが使う言葉で友人という意味)とか“ハイヨー、シルバー!”(ローン・レンジャーが愛馬シルバーにまたがるときに使う掛け声)なんて台詞は知っていたけどね。正直、この企画が持ち上がって改めてオリジナルのTVシリーズを観たんだけれど、とてもオーソドックスで堅苦しい感じがした。オリジナルをひっくり返していいといわれたからやりたくなったんだ」とコメント。

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