クランクイン! クランクイン!・2013年8月21日

性格・個性の異なる2人が友情を深めていく、バディムービーの王道に名作多し

 最高賞である「観客賞」を受賞した作品が、『アメリカン・ビューティー』『スラムドッグ$ミリオネア』『英国王のスピーチ』と多くアカデミー賞作品賞を獲得していることから、近年その注目度が高まっているトロント国際映画祭。同映画祭で、昨年『世界にひとつのプレイブック』『アルゴ』に続き、長編部門次点2位という高評価を得たのが『ゼロ タウン 始まりの地』だ。 続きを読む » iflame 【関連】トロント国際映画祭で絶賛!命懸けの国境脱出劇『ゼロタウン始まりの地』特集  『英国王のスピーチ』を手掛けたプロデューサー、ギャレス・アンウィンの最新作となる本作は1982年のレバノンを舞台に、イスラエル軍のパイロットとパレスチナ難民の少年という敵同士で正反対の立場にある2人が出会い、目的地を同じとすることから旅路をともにし、次第に友情を育んでいく姿を描いている。いわば2人のロードムービーでありバディムービーだ。

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