クランクイン! クランクイン!・2013年11月21日

W快挙なるか?『ゼロ・グラビティ』スピンオフ短編、アカデミー賞短編部門エントリー

 既に世界興行収入5億ドル(約500億円)を突破している2013年度最大の話題作『ゼロ・グラビティ』(日本は12月13日より全国公開)。その本作に密接に関わるスピンオフ短編が、配給元の米ワーナー・ブラザーズにより来年のアカデミー賞短編実写部門の作品候補の選出に向けてエントリーされたことが明らかになった。 続きを読む » iflame 【関連】映画『ゼロ・グラビティ』フォトギャラリー  本編の監督アルフォンソ・キュアロンの息子で脚本を共同執筆したホナス・キュアロンが監督したスピンオフ短編『Aningaaq(原題)』。The Hollywood Reporterによると、当初は『ゼロ・グラビティ』のブルーレイ特典用に撮影されたものだという。しかし、ヴェネチア国際映画祭やテルライド映画祭などで上映されると評判になり、ワーナー・ブラザーズがエントリーに踏み切ったとのこと。これまでにアカデミー賞では同じ素材で描かれた本編とスピンオフ短編が同時にノミネートされたことはなく、史上初の快挙となるかと注目を集めている。共にノミネートされれば、W受賞に向けて、さらに話題となるのは必至だ。

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