クランクイン! クランクイン!・2014年5月16日

大島渚監督の名作がカンヌで上映 ジェレミー・トーマス「彼は私にとって同志」

 開幕中の第67回カンヌ国際映画祭のカンヌクラシック部門にて、15日午後(現地時間)、大島渚監督の『青春残酷物語』(60)が上映された。 続きを読む » iflame 【関連】大物監督やプロデューサーが大島渚監督を語った上映会の模様<フォトギャラリー>  同部門は過去の名作の再発見や、修復された作品の紹介などを目的に設立された部門で、今年は『荒野の用心棒』(セルジオ・レオーネ)、『パリ、テキサス』(ヴィム・ヴェンダース)、『終電車』(フランソワ・トリュフォー)など22本が上映される。同作はデジタル4K修復版のワールドプレミアとして、カンヌクラシックの今年のトップバッターを飾った。海外でも絶大な知名度と人気を誇る大島監督の初期の傑作とあって、会場には世界中の映画関係者が詰めかけた。

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