大人気クライムドラマ『クローザー』が製作陣・主要キャストはそのままに生まれ変わった後日譚ドラマ
『クローザー』の主役チーフ・ジョンソンがロス市警を去り、新しいチーフがやってきたところから物語は始まる。主役以外の古参捜査員はすべてそのまま、製作陣も変わらない『続・クローザー』とも言うべき作品。『クローザー』に負けず劣らずの人気ぶりで、すでにシーズン3までの製作が発表されている(2014年1月現在)。
ロサンジェルス市警重大犯罪課を舞台に「クローザー(事件の幕を閉じる者)」と呼ばれる女性捜査官ブレンダ・ジョンソンの活躍を描くクライムドラマが『クローザー』。主演のキーラ・セジウィックがゴールデングローブ賞、エミー賞ともに主演女優賞に輝いた大人気シリーズだ。
人気面ではまだまだ続けられる状態だったが、キーラの「次ステップに進みたい」というたっての希望により、全米から惜しまれつつ5年間7シーズンに渡る放送にピリオドが打たれた。
『クローザー』のブレンダは、新設のロス市警重大犯罪課に遠くアトランタから突然チーフとしてやってきたよそ者だった。
『Major Crimes ~重大犯罪課』でブレンダの後釜としてチーフになったシャロン・レイダー警部も、ロス市警のメンバーとはいえ内務調査を担当してきた畑違いのよそ者だ。しかも、もともと重大犯罪課のメンバーと折り合いが悪かったというハードルの高さ。部外者チーフVS叩き上げ捜査員たちという構図がデジャブーのように視聴者を捉えて離さない。
ブレンダがロス市警を去ることが決まり、スピンオフドラマの製作が発表されて以来、一体誰がどんな役柄でチーフ・ジョンソンの穴を埋めることになるのかは大変な話題だった。『クローザー』最終章であるシーズン7放送前に発表されたその注目の人は、メアリー・マクドネル演じるシャロン・レイダー警部だった。
すでにシーズン5・6にゲスト出演し、シーズン7でのレギュラー出演が決まっていたため、ファンの多くが「え?あいつ?」と驚いたものだった。
新スピンオフの主役を射止めたメアリー・マクドネルは、『バトルスター・ギャラクティカ』のローラ・ロズリン役でテレビドラマ・ファンにもおなじみの顔だ。アカデミー助演女優賞、主演女優賞に共にノミネートされた経験を持つ。『クローザー』のシャロン・レイダー役でエミー賞ゲスト女優賞にもノミネートされたことからも、レイダー役が『Major Crimes ~重大犯罪課』にとっていかに重要だったか窺い知ることができる。
Captain Sharon Raydor役
Lt. Andy Flynn役
Lt. Mike Tao役
Detective Julio Sanchez役
Buzz Watson役
Amy Sykes役
Rusty Beck役
D.D.A. Emma Rios役
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federao さんが「Hindsight (3)(S4-E21)」についてレビュー
ギャングのエミールが出所後に毒殺。母子殺害事件で出たヘロインと一致。牧師の弁護士を逮捕。元刑事は牧師暴行で逮捕される。
『Major Crimes ~重大犯罪課』をみた後は、視聴履歴を付けてみよう。
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