バトルスター・ギャラクティカ の作品情報

あらすじ

序章

12の惑星（12コロニー）からなるコロニアル連合。彼らは知性を持ったロボット、サイロンを開発した。そのサイロンが突如反乱を起こす。第一次サイロン戦争である。
人類とサイロンは激闘の末、休戦を宣言。戦争は終結した。
協定により、毎年宇宙ステーションで会合を開くことになったが、この40年、一度も現れることはなかった。そして今年も現れないはずだった。

サイロンは秘密の計画を進めていたのだ。彼らは人間と見分けのつかない人型サイロンを開発し、12の惑星に潜伏させていた。
そのうちの女性型サイロン、ナンバー6は天才科学者ガイアス・バルターと共にいた。ガイアスはコロニアル艦隊の防衛ネットワークの開発者だった。ナンバー6はガイアスに近づき、防衛ネットワークに進入したのだ。
そしてサイロンの総攻撃が始まった。

ナンバー6のウィルスによって、防衛機能を無力化された12コロニーは、なすすべもなく壊滅した。
これが第二次サイロン戦争である。
人類は5万人を残し、壊滅した。

壊滅したコロニアル艦隊の中で只一隻、宇宙空母ギャラクティカが生き延びていた。
ウィリアム・アダマ艦長率いるギャラクティカは、今までネットワーク化を拒んできたが故に、サイロンのウィルス侵入に対応できた。
いくつか生き残った民間船を引き連れ、彼らは伝説の13番目のコロニー「地球」を目指す。
そして彼らの長い苦難の旅が始まった。

シーズン1

ギャラクティカは疲弊していた。33分周期でサイロンが現れるからだ。

サイロン

人型サイロン

人型サイロンは全部で12モデルある。そのうち5体の正体は他のサイロン達も知らない。

ナンバー1

キャヴィル

ナンバー2

レオーベン・コノイ。若い金髪の男性。

ナンバー3

ディアナ・ビアース

ナンバー4

サイモン

ナンバー5

アーロン・ドラル

ナンバー6

長身、金髪の美女。バルターを誘惑したナンバー6はカプリカ6と呼ばれる。

ナンバー8

シャロン・バレリー

ファイナル・ファイブ

サイロン自身も知らない残りの5人の人型サイロン。
13番目の部族の出身、つまり地球からやって来たとされる。
そして地球への道を示すとも。

解説

コロニー

12の植民惑星の総称。それぞれ12星座を元にした名前が付いている。正式名称はコロニアル。

• カプリカ|サジタロン|トロイ|バイコン|ジェミノン|キャンセロン|タウロン|アクアリア|アリロン|トレバー|バーゴン

宇宙船

ギャラクティカ

カプリカの空母。防衛省ネットワークに接続していない旧型の空母。その為、サイロンの攻撃を免れた。

コロニアル・ワン

ロズリン大統領が乗っている。

アストラル・クイーン

囚人護送船。トム・ザレックもここに囚われていたい。

クラウド・9

豪華客船。