シーズンごとに主要キャストが異なる舞台・異なるストーリー・異なるキャラクターを演じる斬新な新感覚ミステリー
『glee/グリー』『NIP/TUCK マイアミ整形外科医』で知られるライアン・マーフィーとブラッド・ファルチャックのコンビによる企画・製作作品。第1シーズンは『呪いの館』、第2シーズンは1964年の『精神科病棟』、第3シーズン『魔女団』は1800年代と現代の対決 、第4シーズン『Freak Show』では1950年代の見世物小屋がそれぞれ舞台となっている。
1970年代のホラー映画が好きだったというライアン・マーフィー。当時の人気監督であるスタンリー・キューブリック(『シャイニング』ほか)やニコラス・ローグ(『赤い影』ほか)らへのオマージュを込めて、70年代ホラーの情緒感や色彩の映像美を持つホラーテレビシリーズを製作したかったとインタビューで答えている。その狙い通りに作り上げられたミステリアスでエロティックな世界観は、新しい感覚の革新ホラーとして世の中に受け入れられた。
第1シーズンは放送局である米ケーブルFXの新作番組1位という視聴者数記録を達成。シーズンを重ねると落ち着いてくるドラマがほとんどの中、シーズンを追うごとに記録を伸ばしたのが『アメリカン・ホラー・ストーリー』のすごいところ。ついにシーズン4初回プレミア放送では同局で最も視聴された番組の記録を更新、すぐにシーズン5の製作が決まったという人気ぶりだ。
シーズンごとに設定は一新されても主要なキャストは変わらないため、キャラクターによって変わる俳優陣の演技は大きな見どころの一つ。
最も高い評価を集めたキャストは、ジェシカ・ラング。アカデミー主演女優賞&助演女優賞の受賞歴を持つが、テレビシリーズのレギュラー出演は初めて。さすがはアカデミー女優、『呪いの館』の元住人役でゴールデン・グローブ賞とエミー賞の主演女優賞を見事ダブルで受賞した。シーズン4まで重要な役を演じ続けたが、残念なことにシーズン5には出演しない意向らしい。マーフィー&ファルチャックのコンビが説き伏せられるかどうかも、気になるところである。
他にシーズン1からの通し出演を果たしているのは、サラ・ポールソンやエヴァン・ピーターズ。シーズン3からはアカデミーとエミーの両方で受賞歴を持つキャシー・ベイツやジュリア・ロバーツの姪っ子エマ・ロバーツらもいる。
その他デニス・オヘア、ジェイミー・ブルーワー、ザカリー・クイントなどなどそうそうたるメンバーがしのぎを削っている。
人気作だけあってシーズンを追うごとにより豪華になるゲストの出演も話題となっている。
『ホワイト・カラー』のマット・ボマー、マルーン5のボーカル、アダム・レヴィーンやフリートウッド・マックのスティーヴィー・ニックスなど他では見られないレアなゲストが続々と登場する。
そしてついにシーズン5では、あのレディ・ガガも登場。
またもや視聴者数の更新をしそうな予感がムンムンする『アメリカン・ホラー・ストーリー』なのだ。
Elsa Mars役
Bette Tattler / Dot Tattler役
Ethel Darling役
Desiree Dupree役
Gloria Mott役
Dell Toledo役
Stanley役
Jimmy Darling役
Maggie Esmerelda役
Dandy Mott役
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美穂 さんが「Be Our Guest(S5-E12)」についてコメント
シーズン1はけっこうグロくて後味わるい終わり方だった気がするけど、大団円な終わり方。4あたりから徐々にハートフルになってきたような。
まぁ何にせよGAGAがきれい。
『アメリカン・ホラー・ストーリー』をみた後は、視聴履歴を付けてみよう。
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