HEROES/ヒーローズ
『HEROES/ヒーローズ』はアメリカで放送されているドラマ。
ある日突然、世界中で超能力が目覚める人たち。彼らは徐々に、人類を脅かす大事件に関わっていく。
物語には日本人のオタクサラリーマンなども登場する。また日本関連として、田村英里子が第2シーズンに6話分でゲスト出演している。
2010年5月、NBCはシーズン5のキャンセルを発表。シーズン4での終了が決定した。
特長
全米では06年9月25日月曜夜9時枠でスタート。スタート当時の裏番組は『24』だったが、視聴者数を大きく上回る。
そうした人気をうけ、HEROES/ヒーローズは2007年は視聴者の投票で選ばれるピープルズ・チョイス・アワードの「最も好きな新ドラマ」に選ばれた。
またエミー賞ではドラマ部門作品賞を始め全8部門でノミネートされた。
人気の火付け役となったのは日本人俳優マシ・オカ演じるヒロ・ナカムラというキャラクター。彼は日本人のオタクサラリーマン(台詞はほとんどが日本語)。何か良いことがあると「ヤッター!」と叫ぶ。
演じるマシ・オカは少年時代IQ180の天才児。現在もジョージ・ルーカス率いるIMLでエンジニアとして在籍してる。
もう一人の人気キャラはヘイデン・パネッティーア演じるクレア・ベネットだ。彼女は『アリーマイ・ラブ』シーズン5でアリーの娘役を演じている。
スタート当初、SFはヒットしないと思われていた。
HEROES/ヒーローズが他の作品と違い、幅広い視聴者を引きつけたのは、登場人物のだれもが普遍性をもっていたから。
なぜ、自分たちは能力をもってしまったのか、苦悩する姿が身近に感じられるのかもしれない。
また、フラッシュバックやフラッシュフォワードといった表現手法を駆使した複雑なドラマ。次に何が起こるかわかならいスリリングな展開が魅力である。
あらすじ
シーズン1
volume1「創世記」
介護士のピーターは自分が空を飛べるのではないかと思い始める。そのことを政治家の兄に相談するも、むげ無くあしらわれる。
一方、日本のヒロ・ナカムラは自分が時間と空間を操れる事に気付く。
そんな特殊な人物達を研究していたインドの学者が何者かによって殺されてしまった。父の事件の真相を突き止めようと、モヒンダー・スレシュは単身ニューヨークにやってくる。そんな中、能力者達が次々殺されていく。それは他人の能力を奪う殺人鬼「サイラー」の仕業だった。モヒンダーの父を殺したのも、そのサイラーだ。
またピーターは2008年11月8日に起こるニューヨークでの大爆発を止めようと奔走する。
シーズン2
volume2「世代」
ヒーロー達の活躍により、サイラーを倒し、ニューヨークの爆発は防げた。しかし、ピーターは行方不明になり、ヒロは遙か過去の京都に迷い込んでいた。ピーターはとある場所で記憶を無くし、ギャングの元に身を寄せていた。自身のルーツを探るため、自らが書いた予言の絵の元に旅立つ。
また、ヒロは過去の京都で剣聖タケゾウに出会う。しかし彼が出会ったタケゾウは……。
そして彼らの前に新たなる脅威が現れる。能力者のみがかかるウィルス、人の心に進入する「ナイトメア・マン」。そして組織のメンバーがある者に次々と殺されていく。
記憶を失ったピーター、歴史を正そうとするヒロ、「組織」を潰すことを画策するモヒンダー。再び彼らの運命が交錯する。
シーズン3
volume3「悪人」
ピーター、ネイサン達は自分たち能力者の事を公表しようとしていた。その記者会見でネイサンは何者かに撃たれて意識不明の重体になる。
その場から立ち去る男の顔には大きな傷があった。ネイサンを撃ったのは5年後の未来から来たピーターだった。ネイサンが能力者の事を公表してから、能力者狩りが始まり、5年後の未来ではピーター達は迫害されていた。彼はその未来を変えようと過去にやってきたのだ。
volume4「逃亡者」
脅威が去った後、ヒーロー達はすっかり元の生活に戻っていた。ピーターは看護師に、モヒンダーはタクシードライバーに。
そんなある日、トレーシーが何者かに襲われる。そして次はマットと次々と能力者が襲われていく。それを指示しているのはネイサン・ペトレリだった。
シーズン4
volume5「贖罪」
あれから1ヶ月半。皆は故郷に戻り、それぞれの日常を取り戻していた。
その一方でサミュエル率いる謎の集団がヒロに迫る……。
エピソード
登場人物
| キャラクター | キャスト | 吹き替え | 人物 |
| モヒンダー・スレシュ | センディル・ラママーシー | 村治学 | 遺伝子学者。父の殺害の真相を求め、ニューヨークにやってくる。 |
| ピーター・ペトレリ | マイロ・ヴィンティミリア | 竹若拓磨 | 介護士。自身の力に目覚め、世界を救うため奔走する。エンパス能力者。 |
| ヒロ・ナカムラ | マシ・オカ | 藤原堅一 | ヒーローに憧れる日本人サラリーマン。時空間を自在に操ることが出来る。 |
| クレア・ベネット | ヘイデン・パネッティーア | 田代有紀 | 不死身のチアリーダー。 |
| ニキ・サンダース | アリ・ラーター | 田村真紀 | 二重人格者。怪力。 |
| トレイシー・ストラウス | アリ・ラーター | 田村真紀 | 政治アドバイザー。ニキとは一卵性の姉妹。別にバーバラという姉妹もいる。 |
| ネイサン・ペトレリ | エイドリアン・パスダー | 青山穣 | 政治家。ピーターの兄。飛行能力を持つが、ひた隠しにしている。 |
| マット・バークマン | グレッグ・グランバーグ | 古田信幸 | 警官。他人の心を読むことが出来る。 |
| マイカ・サンダース | ノア・グレイ=ケイビー | 小林由美子 | ニキとD・Lの息子。機械を自在に操れる。 |
| アンドウ・マサハシ | ジェームズ・キーソン・リー | 間宮康弘 | ヒロの同僚。 |
| ノア・ベネット | ジャック・コールマン | 谷昌樹 | 組織のエージェント。クレアの義父。 |
| ガブリエル・サイラー | ザカリー・クイント | 中嶋将平 | 他の能力を奪う殺人鬼。 |
| ケンセイ・タケゾウ/アダム・モンロー | デイヴィッド・アンダース | 桐本琢也 | 日本の英雄とされている。ヒロは彼のファン。 |
| アンジェラ・ペトレリ | クリスティン・ローズ | ネイサンの母。組織の一員。 | |
| ハイチ人 | ジミー・ジャン=ルイ | 谷昌樹 | ノアの部下。記憶を消す能力者。 |
その他の登場人物
| キャラクター | キャスト | 吹き替え | 人物 |
| D・L・ホーキンス | レナード・ロバーツ | 竹田雅則 | ニキの夫。空間をすり抜けることが出来る。 |
| シモーヌ・デヴォー | タウニー・サイプレス | 永吉ユカ | アイザックの恋人。 |
| アイザック・メンデス | サンティアゴ・カブレラ | 咲野俊介 | アーティスト。彼の描く絵は未来を描く。 |
| イーデン・マッケイン | ノーラ・ゼートナー | モヒンダーの隣人。実はベネットの部下。 | |
| ハイディ・ペトレリ | レナ・ソファー | ネイサンの妻。車の事故で半身不随になる。 | |
| オードリー | クレア・デュバル | ||
| サンドラ・ベネット | アシュレイ・クロウ | ノアの妻。組織の事がばれそうになる度、ハイチ人に記憶を消される。 | |
| ライル・ベネット | ランドール・ベントリー | ノアの息子。 | |
| テッド・スプレーグ | マシュー・ジョン・アームストロング | ||
| ザック | トーマス・デッカー | ||
| クロード・レインズ | クリストファー・エクルストン | ニューヨークの浮浪者。透明になる能力者。元組織の一員。 | |
| ジェニス・パークマン | エリザベス・ラッキー | マットの妻。マットの同僚と浮気をしていた。 | |
| チャンドラ・スレシュ | エリック・アヴァリ | モヒンダーの父。サイラーを見出し、サイラーに殺された。 | |
| カイト・ナカムラ | ジョージ・タケイ | ヒロの父。組織のメンバー。 | |
| アメリカ合衆国大統領 | マイケル・ドーン | ||
| モリー・ウォーカー | 千里眼の能力者。 | ||
| ハナ・ギテルマン | 通称ワイヤレス。 | ||
| チャールズ・デヴォー | シモーヌの父。組織の一員だった。テレパシー能力者。 | ||
| サミュエル・サリヴァン | ロバート・ネッパー | 若本規夫 | シーズン4より登場。謎の集団「カーニバル」の首謀者。 |
| エドガー | レイ・パーク | 河合みのる | シーズン4より登場。サミュエルの部下。スーパースピードでナイフを操る。 |
| リディア | ドーン・オリヴィエリ | 安永亜季 | シーズン4より登場。サミュエルの部下。タトゥーを介して透視を行う。 |
| グレッチェン・バーグ | マデリン・ジーマ | 小島幸子 | シーズン4より登場。クレアと同じ大学に通う。 |
DVD
YouTube
Heroes Trailer
ムービー
トリビア
- アイザック・メンデスが描いている絵はバットマンで有名なティム・セイルが描いている。
- ヒロの台詞は当初「ヤッター」ではなく「Bonsai」と書かれていた。
- マット・バークマン役のグレッグ・グランバーグは『LOST』のJ・J・エイブラムスの幼なじみ。
- クレア役のヘイデン・パネッティーアとピーター役のマイロ・ヴァンティミリアは私生活ではカップル。
- サイラーを演じるザッカリー・クイントは大のスタートレックファン。J・J・エイブラムス監督作『スタートレック』劇場第11作目にスポックとして出演。
- シーズン2ではヒロ・ナカムラの恋人役として田村英里子が出演している。ちなみに恋人役のオーディションにはミス・ユニバースの森理世も受けていた。
- ワールドツアーで来日したメインキャスト4人は神田明神で神主に祝詞をあげてもらった。
- アイザック・メンデスの描くヒロの漫画は「9th Wonders!」。
関連作品
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みやさん
ティーバック!!
★★★★★ 5 | 2010-07-19 14:55:18
今度のシーズン(ラストシーズン?)からティーバック役の方が出るんですね。めっちゃ楽しみです!!

副長さん
シーズン3で失速
★★★☆☆ 3 | 2010-02-21 01:29:20
シーズン1、2と謎が謎を呼ぶ展開で引き込まれました。シーズン3も途中までは良かったんですが、無駄なエピソードが増えてきて若干失速気味。
特に○○(ネタバレのため控えます)の能力が下がったので、ここぞというときに頼りにならず、盛り上がりません。
シーズン3の終わりで色々とネタは仕込まれてはいたので、今後に期待。
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更新日時:2010-07-21 (水) 03:15:23

